京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 免疫制御分野
生田研究室 Ikuta Laboratory
Institute for Frontier Life and Medical Sciences

免疫系の分化・維持・応答の分子メカニズムをサイトカインの視点から研究しています。

ラボご案内Lab Tour

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フロアMAP

写真で研究室を案内します。
大きな3つの部屋(201・202・203号室)が、内部でつながった構造をしており、移動に便利な全体として大きな一つの部屋となっています。

203号室

ウイルス再生研4号館の入口を入って、階段かエレベーターで2階に上がって下さい。
研究室入口(203号室)を入るとすぐセミナー室で、ミーティングや休憩・食事・パーティーなどをしています。
その右奥に、副室と教授室があります。
右手前には、情報機器エリアがあり、共同のパソコンでデータの解析・整理をしたり、プリンター・コピー機・FAXなどがあります。

202号室

203号室から第1研究室(202号室)に入ると、まず測定機器エリアがあります。
その奥に、一般実験スペースがあり、3台の中央実験台で核酸・タンパク・細胞を使ったさまざまな実験をしています。電気泳動エリアでは、DNAの寒天ゲル電気泳動をしています。また、各自のデスクは、実験台の隣か窓際にあります。

201号室

202号室から第2研究室(201号室)に入ると、まず細胞培養エリアがあり、クリーンベンチ・炭酸ガス培養装置・顕微鏡を使ってさまざまな動物細胞を培養しています。
その奥が、一般実験スペースです。すべての研究の要である超純水装置もあります。この部屋にも各自のデスクがあります。

マウス室

廊下を隔ててすぐ前には、SPFマウス飼育室(免疫不全マウスも安心して飼育できます)があります。また、共同ES細胞培養室では、技術職員がノックアウトマウスやトランスジェニックマウスなどの遺伝子改変マウスを作製したり、受精卵の凍結・融解やマウスのクリーン化をおこなっています。

1階スペースには、超低温槽・高速遠心機があります。

共同利用機器室

これ以外にも研究所内の共同利用機器室には、DNAシーケンサー、リアルタイムPCR装置、FACSAria2/3・FACS LSR Fortessa・FACSCanto2・FACSVerseなどのセルソーター、共焦点顕微鏡、マイクロアレイ装置などの必要な機器がすべてそろっています。また、P2動物実験室、P3動物飼育室では、マウスの感染実験をおこなっています。