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研究内容

   1. HPV

   2. Wnt

   3. HIV

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 ウイルスによって様々な症状が発症しますが、その結果引き起こされる病気の一つに”がん”が挙げられます。

 がんは、細胞の無秩序無制限の増殖であると理解されており、細胞の増殖や分化を制御している遺伝子の変化から発生すると考えられています。がん化の過程は単一の遺伝子障害によって生じるのではなく、多段階からなる過程によって起こるとも理解されています。

 発がんに関わるウイルスは何種類も知られていますが、どのようなメカニズムで発がんに関わっているのかはウイルスの種類によって異なります。


当研究室では

  1. 1.ヒトパピローマウイルス(HPV)の複製メカニズム、およびHPV感染によって引き起こされる細胞の悪性化の分子メカニズムの解析

  2. 2.Wnt/β-catenin遺伝子のシグナル伝達分子機構の解析

  3. 3.ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染による細胞機能の修飾に関する解析


といった研究を行っています。