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田畑研究室は、京都大学iPS細胞研究所で作製されたiPS細胞ストックを用いた研究を行っています。

研究課題名:ナノ粒子を用いたヒトiPS細胞由来軟骨細胞に対する細胞標識技術の開発

研究期間:承認日〜2019年3月31日

研究概要:田畑研究室は、iPS細胞研究所の妻木研究室より、同研究所の「再生医療用iPS細胞ストックプロジェクト」によって作製されたiPS細胞を用いて軟骨へと分化誘導した組織(iPS細胞由来軟骨)の提供を受けている。
田畑研究室では、妻木研究室から提供を受けたiPS細胞由来軟骨への量子・磁気ナノハイブリッド材料の標識条件等の最適化を行っている。

提供を受ける試料について
・試料及び情報の利用目的及び利用方法:
iPS細胞由来軟骨細胞の移植時体内動態を可視化するため、京都大学 iPS 細胞研究所で作製されたiPS細胞ストックから分化誘導された軟骨細胞に対する標識技術開発する。

・利用又は提供する試料及び情報の項目:
 <試料>iPS 細胞、iPS 細胞由来分化細胞、iPS 細胞由来の核酸
 <情報>性別、年代、HLA 型、核型、感染症検査結果、遺伝子解析情報、血液型

・利用する者の範囲:
 国立大学法人京都大学 iPS細胞研究所臨床応用研究部門 妻木 範行
 国立大学法人京都大学ウイルス・再生医学研究所再生組織構築研究部門 生体材料学分野 田畑 泰彦

・試料及び情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称:
 国立大学法人京都大学 iPS細胞研究所臨床応用研究部門 妻木 範行
 国立大学法人京都大学ウイルス・再生医学研究所再生組織構築研究部門 生体材料学分野 田畑 泰彦