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2003年 (8 記事)

京都新聞 2003年12月11日付
京都大学医学研究科の米田正始教授(心臓血管外科)との共同研究で、足を切断しなければならないほど悪化した閉塞性動脈硬化症の患者に、血管を増やすタンパク質(bFGF)を含んだゼラチンを注射する新たな治療法を開発したことが紹介されています。

日経バイオビジネス 2003年9月号
工学・医学・薬学を横断する視点、また薬物送達システム(DDS)を例に挙げて材料工学の大切さについて述べられています。

京都新聞 2003年6月18日付
サルの頭蓋骨を用いた実験で、骨の形成を促す物質(BMP2)をゼラチンを原料とするゼリー状物質(ハイドロゲル)から徐放させ、骨を効率よく再生させることに成功した成果が紹介されています。

日経産業新聞 2003年4月14日付
フラーレンを利用した癌組織破壊システムについて、三菱商事、本荘ケミカル(大阪市)と共同で特許出願を出願したことなどが紹介されています。

京大学生新聞 2003年4月5日付
新入生に向けたメッセージとして、知識・技術を自ら得ることの大切さ、人脈を作ることの大切さ、英語を習得することの大切さなどが語られています。

日経産業新聞 2003年3月8日付
京都大学医学部の千葉勉教授のグループとの共同研究で、肝炎の治療薬であるインターフェロンベータを、肝臓に親和性のある高分子であるプルランと亜鉛を介して配位結合させることにより、肝臓へターゲティングさせることができた成果が紹介されています。

毎日新聞 2003年2月5日付
京都大学医学研究科の米田正始教授のグループとの共同研究で、bFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)をゼラチンシートから徐放させ胸骨を素早く開発させる技術を開発したことが紹介されています。

読売新聞 2003年2月1日付(夕刊)
京都大学医学研究科の米田正始教授のグループとの共同研究で、ウサギの腹や胸の動脈を弱った心臓に引き込み、肝細胞増殖因子(HGF)遺伝子を投与することで心臓の血液環境を回復させることに成功した成果が報告されています。