2003年
7月
7月7日 トロント大学留学中の井上智之さん一時帰国。
7月10日 Embryology 抄読会スタート。
「世の中には私の知らないことがたくさんあります。私はこれからも生涯、一生徒として学び続けていきたい。」(大意)
これはノーベル賞授賞時の湯川秀樹博士の言葉です。大学院生だけでなくスタッフ一同も学び続ける姿勢を大事にしたいものです。ということで今月から抄読会が始まりました。知識の詰め込みだけでは意味がないかも知れませんが、 自由に駆使できる引き出しを数多く持つことは研究生活を送る上で貴重な財産になるでしょう。
8月
8月8日〜10日合同夏期セミナー
奈良先端大、理研、神戸大、京大と各地から和歌山加太に集合し、日頃の研究成果を発表しあいました。 わかりやすく効果的なプレゼンテーションとは、的確なディスカッションとは、適度な緊張感のもと学ぶべき点が多々あったことでしょう。「和して同ぜず」今後も内外にわたり学びあっていきたいものです。
12月
12月8日〜11日分子生物学会(於:神戸)阪本、高塚、影山 ポスター発表
たくさんの方にディスカッションしてい・スだきました。どうも有り難うございます。